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2022.03.03プレスリリース

「新しい農業をつなぐ」をミッションに掲げ、コーポレート・アイデンティティを一新

株式会社ナイルワークス

株式会社ナイルワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永田 幸生、以下「ナイルワークス」)は、​「新しい農業をつなぐ」をミッションに掲げ、農業用ドローン開発と農業のデジタル化を推進しています。


ミッションを策定し、新たな一歩へ

日本の農業は、農業就業人口の減少、高齢化、急速な農地集約化と農業生産法人の大型化、世代交代に伴う農業ノウハウの断絶など、様々な課題を抱えています。農業自体も気候変動などの影響を受け、不確実性が増しています。未来への分岐点を迎えている今、ナイルワークスは、テクノロジーで農業全体の課題を解決し、​新しい農業を未来へつないでいきたいと考えています。この使命を果たすため、「新しい農業をつなぐ」をミッションに策定いたしました。

ナイルワークスは、高精度制御技術と自動飛行技術により、2018年に「農業用ドローン」を上市して以来、これまでに全国延べ10,000ha以上の防除を行ってきました。ドローンに搭載した専用カメラにより、作物の近接画像も取得しています。この世界的にも類い稀な貴重な資産をいかし、AIをはじめとするデジタル技術で農業DXを推進しています。自動農機とデータがシームレスにつながることにより、データ駆使型の農業を実現し、持続可能な農業を目指します。

コーポレート・アイデンティティに、意志を込めて

「新しい農業をつなぐ」を使命に邁進する意志を込め、コーポレート・アイデンティティを一新いたしました。モノづくりの精神と高い技術力、その中心には人の英知があります。“テクノロジー×クリエイティビティ”を「人」という漢字から発想した2つの弧で創り、社名の頭文字であるNを表現しました。上昇、飛躍、スピード感、挑戦する姿勢など、これからの農業を革新する存在でありたいという想いを込めて、全体に躍動感を持たせています。


コーポレートサイトで、「新たな農業のかたち」をご紹介

企業文化や事業内容をお伝えするため、コーポレートサイトをリニューアルいたしました。自動飛行ドローン「Nile-T20」や、あらゆるデータを電子地図上に蓄積する「NileBank」(農地データプラットフォーム)の特長を紹介しています。お客様事例を掲載し、より理解を深めて頂ける内容となっています。ナイルワークスが提案するデータ駆使型の農業は、農作業の省力化、農法継承、環境への配慮へとつながっていきます。

「新しい農業をつなぐ」を胸に、挑戦

ナイルワークスの大切な価値観は、「Team」「Challenge」「Enjoy」「Social Good」です。仲間と協力し、自らの能力を高めながら、農業における課題を解決していきます。強い意志と行動力で、実証実験や飛行立会などのフィールドワークにもこだわり、農業現場に寄り添った開発を進めています。今後も、自然と調和しながら、農業に関わるすべてのステークホルダーに幸せをもたらす企業として取り組んでいきます。


■会社概要
設立:2015年1月
所在地:東京都千代田区神田錦町一丁目4番3号
代表者:代表取締役社長 永田 幸生
事業内容:農業用ドローンの開発、製造、販売 / デジタル農業・農業DXにおける技術開発、サービス提供 / 農機シェアリングのシステム開発、運用
URL:https://www.nileworks.co.jp

「新しい農業をつなぐ」をミッションに掲げ、 コーポレート・アイデンティティを一新